令和6年3月28日 東京国際空港長から感謝状をいただきました👏

令和5年夏、羽田空港では過去にないレベルで誘導路舗装の突発破損が多発しました。連日の切迫した事態に際して、当社は迅速に現場に参集して舗装の補修に当たるとともに、緊急補修材料の大量ストック等の事前の備えを行うことにより、空港運用に与えるダメージ回避に努めました。
空港長室において行われた贈呈式では、松岡国際空港長から弊社の傍士社長に感謝状が手渡され、昨夏の当社の対応について謝辞を頂戴しました。
昨年の夏は、かつてない猛暑により空港舗装の材料であるアスファルトが変状し易い環境に置かれたことに加え、コロナ禍終息による重量の大きい長距離国際便の運航が急増したことで、連日誘導路の変状や破損が起きました。当社の緊急補修チームは、関係者と連携しながら夜間の限られた時間の中で、舗装のダメージ修復に努めました。
進展する地球温暖化や羽田空港の利用拡大によって、今後ますます舗装の破損が生じることが予想されます。当社はこのような事態に機動的に対応できるよう、体制強化に努め、技術力に磨きをかけて参ります。