長崎営業所の業務紹介
中央工営は長崎空港が昭和50年(1975年)に我が国で初めての本格的海上空港として開港して以来、一貫して灯火等の維持工事を実施しています。
同空港には、航空機の運航の安全性の確保と就航率の向上を目的とした航空灯火(1,370灯)やエプロン照明灯(49灯)及び道路駐車場灯(51灯)があり、これらに加えて、航空保安無線施設、庁舎管制塔などに電力を供給するための電気施設(129面)など、さまざまな電気設備が設置されています。当社はこれら電気設備について、航空局から業務を受託して点検整備作業を行うとともに、航空灯火の監視業務の一部も担っています。
また、維持工事に加えて「滑走路中心線灯改良その他工事」や「エプロンキュービクル設置その他工事」など、航空灯火や電気設備の新設・更新工事等も実施しています。
中央工営長崎営業所では第3種電気主任技術者1名の他、1級電気工事施工管理技士3名など、電気の資格を有した職員が8人体制で業務を行っています。